皆さまこんにちは。
アロマと栄養のサロン「シャンティ」の町田です。
今日から7月ですね。パニック症状のある方にとって夏は結構つらい季節だと思います。
食事を改善して、なるべく快適に過ごしましょうね♪
私はよく、動悸がして困っていましたが、分子栄養学を学んで、なんでこんなに動悸がするのか?やっと理解ができました。
その理由を書いていきたいと思います。
まずは、【鉄不足】これは、何度も書いていますが、病院で貧血を指摘されなくても、鉄不足に陥っていることはよくあります。
特に生理のある女性ならば、真っ先に疑った方が良いです。病院でフェリチンを測ってみてください。
いまだにフェリチンを測ってくれない病院が多いですから、「貧血っぽいのでフェリチンを測ってください。」とはっきり言った方が良いです。
しかも、フェリチンを測ってくれたとしても、病院の基準値が広すぎて、見逃されてしまいます。
分子栄養学的基準値は
男性:100~200
女性:20~50(生理のある女性)50~80(生理のない女性)になります。
(※ 医師以外は第三者の血液検査データをみることはできません。)
私はフェリチンを測ってみたら、なんと9でした。「そりゃあ動悸もするわけだ。」と納得しました。
そこから、食事やサプリメントで改善していくこととなります。←長い道のり
ただ、問題はそれだけではないのです。
【低血糖】になっていても、アドレナリンが出てしまい、動悸がすることがあります。
よく、夜中に動悸がして起きる、なんてことがある人も多いと思いますが、やはり夜間低血糖になっている可能性があります。
【副腎疲労】になっていると、血糖コントロールが難しくなり、血糖値が乱高下しやすくなります。
特にメンタル疾患がある方は乱高下しやすいと言われていますので、注意が必要です。
対策としては、
・血糖値を急上昇させる甘い物や小麦をなるべくとらない
・欠食をしない
・食間を開けすぎない
・補食を入れる
こんなところを意識されると良いと思います。
動悸はこれだけが原因ではない場合もあります。最初に病院で検査をすることをお勧めします。
では、下半期もどうぞよろしくお願いいたします^^
◆はじめての分子栄養学お話会を開催します。
【リアル開催】
日時:7月13日(木)
時間:10:00~11:30
※人数によって若干変更あり
場所:長野市シャンティサロン
料金:3,850円(冊子付き)
【オンライン開催】
日時:7月27日(木)
時間:10:00~11:30
※人数によって若干変更あり
場所:オンライン(ZOOM)
料金:3,850円(冊子付き)冊子は郵送します。
お申し込み、お問い合わせはこちら
https://lin.ee/OlA42dF