分子栄養学

「あ～！！良く寝た！！」と自然に目が覚め、気持ち良い朝を迎えられていますでしょうか？ 昨日の疲れが抜けず、なかなか起きられない。 夜中に何度も目が覚めて、寝た気がしない。 朝からダル重。 今日も1日憂鬱だな～ そんな方が多いのではないでしょうか？

今日から7月ですね。パニック症状のある方にとって夏は結構つらい季節だと思います。食事を改善して、なるべく快適に過ごしましょうね♪ 私はよく、動悸がして困っていましたが、分子栄養学を学んで、なんでこんなに動悸がするのか？やっと理解ができました。

私がパニック障害がひどい時に困っていた症状のひとつに【めまい】があります。恐らく、めまいで悩まれている方は多いのではないでしょうか？病院で薬を出されても、今一つよくならない、そんなかんじだと思います。

最近、たんぱく質が大事というのは徐々に広まってきていて、プロテインを飲んでいる人も多いと思います。ですが、まだまだ足りてない印象です。ちなみに、1日の必要なたんぱく質量はご存知ですか？ 体重×1ｇです。50㎏の人だったら50ｇ必要ですね。

「病院で貧血と指摘されたことないので、私は貧血じゃないです。」と皆さんおっしゃいますが、実はそれ、とっても危険です。生理のある女性は、よっぽど対策をしていない限り、ほぼ全員が鉄不足です。

栄養が私たちの体を作っていることは、誰でも知っていることだと思います。 しかしながら、本当に体に必要なものを摂っている人は少ないと感じます。 これ、食べたら良くないとわかっていても食べてしまう。 その負のループから抜け出せない、なんてことがあるのではないでしょうか？

ダイエットしたい女性にとって甘いものは天敵だと思います。 実はダイエットしたい女性だけでなく、メンタルが不調な方も甘いものはよくないんです。 甘いものがやめられない理由は、主に鉄、たんぱく質の不足によるエネルギー不足です。

不安やパニックが栄養で改善するというと、どんな印象をもたれますでしょうか？私は４～5年程前に分子栄養学に出会いましたが、当初はそんなバカな？そんなことってあるのだろうか？という感覚でした。