精神科にかかるということ

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皆さまこんにちは。
アロマと栄養のサロン「シャンティ」の町田です。

私がパニック障害になったのは、今から25年ほど前になります。当時は、精神科にかかるというのは、とてもハードルが高く、かなり抵抗がありました。

また、精神科そのものがあまりなかったため、病院を選ぶという選択肢があまりありませんでした。

ですが、今は広く認知されていますし、精神科へ行くことのハードルもかなり下がっていると思います。

(ちなみに心療内科と精神科は違うようですが、ここでは、割愛させていただきます。)

まず、精神科を受診したいと思っても、どこの病院も超絶混んでいます。(他の科も同様でしょうが)

一ヶ月待ちは当たり前、三ヶ月待ち、一年待ちというところもざらにあります。今すぐにでも診て欲しいのに、そんなに待てないよ。ってかんじですよね。

そこまで待って行ったとしても、だいたい5分診療で話をゆっくり聞いてくれる先生は、まれだと思います。

患者さんであふれていて、ゆっくり聞いている時間がないのでしょうね。

中には自分に合った先生を探すべく、いろいろな病院に行ってみたりする方もいます。

でも、都会に住んでいるならそれもできるかもしれませんが、地方で病院が限られている中では、それも難しいのが現状ではないでしょうか。

私は2度目の病院で、良い先生に巡り合えたので、ついてるなと思いましたが、若干遠いのが難点でした。

私がいろいろ経験した中で思うことは、自分の最適な方法を見つけることです。

言い方は悪いですが、お医者さんはお薬をくれる人と割り切って、話は信頼のおけるカウンセラーやセラピスト、保健師、または友人、家族に聞いてもらうのも良い方法です。

ただ、この時、友人や家族は、毎回毎回同じことを言ってるとだんだん嫌になってくる、というのもありますので、やはりここはプロのカウンセラーに聞いてもらうのが良いと思います。

で、何が一番言いたいか、というとパニック障害は自分で治せるということなんです。今は栄養療法もありますし、新しい心理療法もいろいろあります。

病院だけが唯一の治療法と思わず、選択肢の一つとして、薬も病院も上手く使うと良いと思います。「賢い患者になる」ということがポイントです☆

それでは、またお会いしましょう♪

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