こんにちは
アロマと栄養のサロン「シャンティ」の町田です。
私は20年近くアロマセラピストとして活動してきて、様々な方のカウンセリングをさせていただきました。
その中で糖質を正しくとっている人が本当に少ないと感じます。
基本的にはこの2つです。
1、糖質過剰タイプ
2、糖質制限タイプ
この2パターンにわかれていて、適度にとっている人がいないぐらいです。
糖質過剰タイプの食事は
朝食：パンとコーヒー
昼食：おにぎり
おやつ：お菓子やチョコレート
夕食：麺類
これだと圧倒的にたんぱく質が足りず、糖質過剰になっています。おそらく、血糖値も乱高下しまくっていて、イライラが止まらない、だるい、疲れるなどの症状が出ていると思います。
そして、糖質制限タイプはダイエット意識している方、もしくは過去の私のようにパニック障害を治したいがために書籍を参考にして糖質制限してしまうパターンです。
実際にこういうパターンの人が結構いらっしゃいます。
朝食：抜き
昼食：しっかり食べるが米飯山盛り
夕食：たんぱく質はとるが米飯を抜く
（夜の米飯を抜く理由として食べると太るという意見がとても多いです。）
こちらもまた血糖値が乱高下しまくって、やはりイライラが止まらない、疲れる、だるいなど結果的に糖質過剰タイプの人と同じような状態になります。
◆正しい糖質のとり方
これは、当たり前すぎて拍子抜けするんですが、3食均等に食べること。
目安は身長と同じくらいですので、150㎝の人は150ｇは食べましょう。
150ｇって意外に多いです。一度測ってみてくださいね。50ｇ～80ｇにしてしまっている人が多いですが、そうするとエネルギーが足りなくなってきます。
また、白米オンリーにすると血糖値が上がりやすくなるので、もち麦ごはんやぶづき米にすると良いですね。
じゃあ、玄米の方がもっと良いんじゃないか？と思われるかもしれませんが、玄米ですと消化が悪いことや農薬の心配もありますので、白米に混ぜる程度にしておいてくださいね。
血糖値を安定させることが、ダイエットにおいても、不安・パニック解消においても重要となってきます。
糖質を食べないから痩せるのではなくて、血糖値を安定させるから痩せるのです。
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ぜひ、参考にしてみてくださいね。感想もお待ちしております。
