治すより、“受け入れる”がカギだった

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こんにちは。
分子栄養学アドバイザーの町田香織です。

少し前のことですが、分子栄養学を通じて知り合った方が
「パニック障害を克服した」と聞き、お話を伺いました。
(※ご本人の許可をいただいています)

その方が言った言葉が、とても印象的でした。

「栄養8割、スピリチュアル2割」

気になって私は聞きました。
「スピリチュアルって、何をやったんですか?」

すると、返ってきた答えは――

「瞑想です」

え、瞑想!?
正直、私は拍子抜けしました。
「何回もやったけど、瞑想で何か変わる気がしないんですけど…」
そう伝えると、彼女も最初は同じだったそうです。

でも、話を聞くうちにハッとしました。
彼女はこう言ったんです。

「別に、パニック障害が“治った”わけじゃないんです」
「でも、“症状が出る自分”を受け入れられるようになったんです」

この言葉に、私は衝撃を受けました。

「症状が出る自分を受け入れる」ということ

パニック障害になると、つい自分を責めてしまいますよね。

  • こんな自分はダメだ
  • 外に出られないなんて情けない
  • なんでこんなことでドキドキするの?
  • みんな普通にできるのに…

私自身も、ずっとそう思っていました。
「〇〇ができる自分じゃないと、価値がない」と。

でも、本当は――
何もできなくても、何も持っていなくても、
「そのままの自分でOK」なんですよね。

「パニック障害の自分もOK」
「できない自分もOK」

そうやって“まるごとの自分”を受け入れたとき、
心がふっと軽くなる瞬間があります。

栄養と心の両面から整える

分子栄養学の観点から見ると、
パニック障害は「鉄・たんぱく質不足」や「低血糖」が関係しています。

けれど、栄養だけでなく、
トラウマ・ストレス・自己否定感など、
心の要因も深く関わっていると感じます。

私の考えでは、

「栄養8割、心理2割」
このバランスで取り組むのが、いちばん現実的で効果的です。

スピリチュアルは誰にでも必要なものではないけれど…

たとえば「瞑想」や「スピリチュアル」は、
合う人・合わない人がいます。
感性が合えばとても癒しになりますが、
「なんとなくピンとこない」「難しく感じる」という方も少なくありません。

でも、“心の整え方”にはもっと現実的な方法もあります。
それが 心理セラピー です。

心理セラピーでは、
無意識の中にある「怖れ」や「自己否定のパターン」をやさしく解きほぐし、
自分を責めずに受け入れられるようにサポートしていきます。

つまり、スピリチュアル的な「心の癒し」を、
もっと地に足のついた形で実践できるのが心理セラピーなんです。

心と体、どちらも大切に

まずは、栄養から整えていくこと。
そこに心理的なサポートを少しずつ加えることで、
心も体も安定していきます。

栄養カウンセリングはもちろん、
心理セラピーやアロマトリートメント、
嗅覚反応分析でもサポートできます🌿
どうぞ気軽にご相談くださいね。

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感想や質問もお気軽にどうぞ。

最後に

パニック障害を「治す」こともとても大事ですが、
「どんな自分も受け入れられるようになる」こと。
それが、回復の近道だと思います。

そのために、栄養と心理の両輪でサポートしていけたらと思います♪

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