こんにちは。
アロマと栄養のサロン「シャンティ」の町田です。
皆さん、油脂と聞くとどんなイメージでしょうか?
ダイエットの敵とばかりに油脂を避ける方がいますが、体にとって油は絶対必要な栄養素になります。
体は大きくわけると、水60%、たんぱく質20%、脂質15%、ミネラル類5%となっています。
脂質がかなりの割合を占めているにもかかわらず、避けてしまうのは危険です。特に脳は60%が脂質でできていると言われていますので、良質な油をしっかりとりましょうね。
◆メンタル崩壊 油2種類
①マーガリンやショートニングなどのトランス脂肪酸
これらは油に水素が添加されたもので、「食べるプラスチック」と言われています。
怖くないですか?
諸外国ではトランス脂肪酸はすでに禁止されていますが、日本ではまだまだ使われています。
これらは、パン、ケーキ、ドーナツなどの菓子類、揚げ物などに含まれます。スーパーのお惣菜やコンビニ弁当をよく食べる方は特に気をつけましょう。それだけでなく、油が使い回されていて酸化しています。
➁サラダ油
こちらも安価で手に入りやすいので、炒め物や揚げ物などに使う方が多いと思いますが、加工する過程でかなりの栄養素が失われています。
また、オメガ6は現代人はとりすぎています。炎症のもととなったり、細胞膜を固くします。市販のドレッシングなどに多く含まれますので、ドバドバかけないようにしましょう。
◆NG油とOK油
積極的にとって欲しい油=オメガ3
・えごま油
・亜麻仁油
・青魚などの油(DHA、EPA)
※酸化しやすいので注意、加熱しないこと。
積極的にとって欲しい油=中鎖脂肪酸
・ココナッツオイル
・MCTオイル
※MCTオイルは加熱しないこと、単体で飲まないこと、胃腸の弱い方にはMCTオイルパウダーがおすすめ。
※ココナッツ100%のものを選ぶこと。仙台勝山館がおすすめ
※ココナッツ臭が気になる方はココウェルがおすすめ
適度にとって欲しい油=オメガ9
・オリーブオイル
・菜種油など
控えたい油=オメガ6
・サラダ油
・コーン油
・大豆油
・ひまわり油
・紅花油
・ごま油など
避けたい油=トランス脂肪酸
・マーガリン
・ショートニング
マーガリンを日常的にとられている方はバターに変更しましょう。
基本的に揚げ物は嗜好品と考えて、頻繁に食べないようにしましょうね♪
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